耳鼻咽喉科展望

耳鼻咽喉科展望会について

森山 寛(東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科、教授)

主幹の挨拶

森山 寛(東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科、教授)
 

 高橋 良名誉教授の努力により、昭和 33年(1958年)に創刊された耳鼻咽喉科展望は、本多芳男名誉教授の時代に発行部数も伸び、私が主幹を引き継いですでに19年が経ちました。おかげさまで今年で53巻を迎え、本邦における数少ない耳鼻咽喉科領域の学術専門誌として斯界の発展に貢献してきました。現在の発行部数は約1,600部で、全国の大学、病院勤務医や診療所の耳鼻咽喉科の先生方に愛読されています。内容も創刊当時から変わることなく、綜説、研究、臨床、カラーアトラス、手技工夫、解説、境界領域、薬剤などの項目について掲載し、近年ではさらに診療の工夫、画像、医事紛争、学会特集や座談会の記事なども加わり、バラエティ−があり、かつ内容に富んだ学術誌になっております。研究や臨床などの原著論文の掲載のみならず、読者に各種の医療情報を還元できるようにしています。また年に2回の手術研修会(内視鏡下鼻内手術の研修会、耳の手術研修会)の開催を行い、全国の大学や病院の勤務医師を対象に、慈恵医大の手術術式の理解を深めていただくと共に、その普及に努めております。
 また昨年より、電子ジャーナル化をしたことによって、オンラインジャーナルにリンクして創刊号からのバックナンバーを参照できることになったことや、投稿論文が他者に引用されやすくなるといった多くの利点が付加されました。

 ぜひ一人でも多くのアクセスをお願いいたします。

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